今日、TOPIK(韓国語能力試験)を受けてきました!
数えたら6年ぶり、4回目でした。以前、3回分全ての成績証明書を提出したことがあるので、前の結果もいつでも見れます(笑)
そのときのいざこざは、こちら↓
本来なら、9月に大学院に進学する前にTOPIK6級の成績証明書が必要だったのですが、コロナで試験が中止になった影響で受けられず、そのまま入学した経緯があります。
大学院の奨学金担当者から、『出来るだけはやくとってください』と言われたこともあり、今回受けることになりました。(本当なら学期中じゃなくて冬休み中に受けたかった…)
なぜ6年間もTOPIKを受けていなかったのか
初めてTOPIKを受けたのは2008年8月、ソウルで語学堂の5級クラスに通っていたときです。当時、ギリギリで6級に合格しました。まだTOPIKが初級・中級・上級(高級)に分かれていて、어휘 및 문법(語彙&文法)部分がめちゃめちゃ難しかったのを覚えています。
2回目は2012年1月、韓国語教員2級の資格を申請するためにTOPIK6級が必要だったので受けました。この時、修士論文の準備をしながらで忙しかったけどちゃんと勉強して受けたので、2008年より良い点数でした。まだ上級試験がありました…
3回目は2014年10月。日本に帰ったあと、ちゃんと就職(?)した年です。この時はⅠ&Ⅱの新しい試験になっていました。普段使わない文法がたくさん出て本当に難しかった語彙&文法セクションが無くなるとは…。(3級~6級が同じ試験を受けることに未だ納得いっていない。笑)
その後日本で仕事をしていたので、最新の資格が必要になることはなく、2年後に期限が切れてから試験を再度受けたりはしていませんでした。(日本国内で履歴書に書く分にはそこまで期限は関係ないのでは?と思う)
まさかまた韓国に行って大学院に通うとは思っていなかったので・・・・笑;
せっかく受けるなら高得点目指したい
ということで、久しぶりすぎるTOPIK、どうせなら良い点数取りたいなと思い、点数を取るのが難しい쓰기(Writing)だけ対策することにしました!…と言っても、普段授業の勉強やプレゼン準備で忙しいので1週間くらいしか時間はありませんでしたが^^;
TOPIKホームページに載っている過去問の쓰기部分だけ問題を解いたりもしましたし、
あとは仲の良い韓国語の先生から、TOPIK対策授業で使っている資料を少しいただいたのでその練習問題をひたすら解きました!200~300字の作文が1問、600字~700字の作文が1問出るので、とにかく構成に合わせて書く練習……。
結局、듣기と읽기は対策何もしなかったけど・・・普段の授業と読んでいる論文の方がTOPIKよりも断然難しいと思うので大丈夫でしょう!!
当日の手ごたえは…?
会場はうちの大学でしたが、教室入る前に熱を測ったりすると聞いていたので、時間かかるかなと思い少し早めに向かったつもりでした…。が、行ったら外でめちゃ並んでた(笑)
教室ごとの人数は少なく、かなり距離をとって席が配置されていたので色々安心でした!その分スタッフの職員の人がかなり動員されたのでは…
①듣기(Listening)
簡単だろと思ってましたが、1回しか聞けない問題も多いので、意外と自信のない問題が2つくらいあった…🤐
②쓰기(Writing)
聞き取りでけっこう集中したあと、すぐ作文はきつい…。恐れていた54番の600-700字作文は、意外と書きやすいテーマだったので良かった…。もっと内面的な内容が来ると思っていたので(『褒めることの効果』『肯定的思考の必要性』とか練習問題で書く練習してた…)。どう採点されるかわからないので、点数出てからじゃないと何とも言えない…
③읽기(Reading)
休み時間のあとの読解、疲れてたけど一番楽しかった。なぜなら、答えが全部問題の中にあるから……(当たり前)たぶん、大丈夫だと思います。笑
久しぶりに3時間集中しすぎて疲れましたが、無事に試験が終わってほっとしています。点数気になる…
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コメント
作文難しいよね。僕もいちばん苦労しました。本番は文字数書きすぎて、最後の”。”が入らなかったw
わかります!逆に書きすぎちゃったりするんですよね・・・。700字に収めるのも大変ですよね、練習するときに出来るだけ短めにまとめるように心がけました(笑)