奨学金について書いたところでした。
この奨学金プログラムは、修士or博士課程に入学する前に「準備過程」が6か月~1年あって(その分の生活費も出る)、韓国語ができなくても応募できるプログラムなのですが、
ただでさえ博士課程3年かかるのに、もうこの歳で6か月韓国語の授業とかムダ…(単に韓国語を学ぶ過程なら12年前に終わっている。)ただ遊んじゃうだけだなぁ…と思ってまた大学にいろいろ問い合わせ(これからも出てくる担当者Gさん)したところ、
『TOPIKで6級取って、7月までに成績表を提出すれば9月から入学可』との回答。
別に必要性を感じていなかったので(まさかまた留学すると思ってない)、もう何年もTOPIKなんて受けてなかったけど、まぁ取ればいいんでしょ~と思って調べたら、
4月に日本で実施される回の申込期間は過ぎてしまっていたので、5月の韓国のみで実施される試験を受けるしかない状況。
・・・しかし、このコロナサテ。
3月9日から、ビザ無しでは韓国に渡航できなくなってしまい…(今まではノービザで観光3か月滞在OK)いつまで続くのか不明だし、韓国に行ける飛行機も成田と関空以外無い。
TOPIK受けるためだけにビザ申請してまで韓国行かなきゃいけないの…?まずビザ降りない気がするし…そして何よりまだ渡航は危険では?
…でも向こうの回答は、「5月の試験を受けてください」だけ。(お役所か!)
「一応昔の試験結果送って」と大学に言われたので、キレかけながら、12年前の2008年TOPIK6級成績証明書(←よく出てきたなぁ)からはじまり、今まで受けた全部のTOPIK成績表(全3回)と、なんかもう怒ってたからおまけで韓国語教員2級※の資格証明書も一緒に送りつけた(笑) ※外国人はTOPIK6級が無いと取れない韓国の国家資格
で、もうコロナの状況をずっと気にするのも嫌だし疲れてきたので、
今の状況で5月に韓国に行けるかどうかを判断するのが現実的に無理なので諦めました。9月から準備過程でいいです。よろしく。
と半ばすねた(?)メールを大学に送って、TOPIKに執着するのをやめて、こうなったら(行けるだけラッキーなので)半年間思う存分遊んでやる!!と気持ちを切り替えることにしました。
その旨をボスのJ教授に報告したら、
もし9月入学無理って言われたら、直接国の機関に電話してでも何とかするから。向こうにとってもすぐ入学してくれたほうが経費削減だし、あんたにとっても(準備期間があったら)時間の無駄でしょ
とのお返事が…!さすがボス・・・(ボスがいれば合格する気がしてしまった)
困ったときのボスチャンス…これからも使わせていただきます
・・・結局、『7月のTOPIKを日本で受けて、絶対6級取れよ』になりました。プレッシャ――!当日体調悪かったら終わり笑
当初韓国に行って受けるか迷っていた5月24日のTOPIKが結局中止になったのですが、さらに、
7月12日に札幌で受けようと思っていたTOPIKまで中止…(笑)コロナが思ったより長引いてる…。すぐに大学担当者Gさんにメールし、国立国際教育院に確認をとってもらった結果、
→ 以前出したTOPIKの証明書で、準備期間 免除 になりました笑
今までの苦労は一体何だったんだ…ということでこのTOPIK問題は終焉・・・・
つづき④はこちら
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