外国生活で、文化の違いが出るのが「ごみ」だと思います。日本にいたときも、仕事柄、外国語で翻訳された『ごみ分けガイド』よく見ました。笑
日本にずっといると、ごみの分別や収集は当たり前なこととして生活しているので、難しさにはあまり気づかなかったりしますが、国や地域によってごみの捨て方や収集の仕方は全然ちがいますよね…
私が今回、韓国に来て驚いたのは『生ごみの捨て方』です。意外とごみの捨て方が厳しくて、、日本よりも厳しいかなと思っています。
オフィステルに住んでいるというのも大きいかもしれませんが、共同のごみ捨て場があって、一般ごみ(燃えるゴミ)以外の生ごみ、プラスチックごみ、缶、段ボール、衣類などは分別してここに捨てます。
ここで問題が。
生ごみは、水を切ってそのまま(※ビニール袋に入れない)、直接バケツに入れなければいけません。(※地域によっては、ビニール袋にいれて捨てるところもあるそうですね…。)生ごみは家畜のえさなどに再利用されるらしいです。
↑こんな感じのでかいバケツが何個かあって、そこに入れるのですが、住んでいる人が生ごみや残飯を全部そのまま入れるんですよ……。どうなるか、想像つきますか…。
生ごみであふれていることもあるし、ハエさんがたくさんいらっしゃったりもするし、とにかく汚くて…。見たくない光景なのに捨てるためには見なければいけません…。手で触って開けるのもやだ…。
一時期、どうやって生ごみを捨てるかかなり悩みました(笑)区のホームページで調べてみたら、
生ごみの回収曜日が、地域によって違うことが発覚しました。私の住んでいる地域は、『日・火・木』の夜8時~夜中2時までに捨てることになっています(韓国は夜中にごみ回収)。
捨てに行く日によって、ごみがあふれている日と少ない日があるように感じたのはそのせいか!この曜日に合わせる(回収直前を避ける)と、月・水・金の早い時間に捨てに行ったら、ごみが溢れていることはないのでは?という結論に至りました(笑)あとは、捨てに行くときにビニールの手袋をつけていって、それでバケツを開けることにしているので、それでなんとか今は耐えています(笑)
意外と厳しい生ごみの基準
ホームページに載っていた生ごみ(飲食物ごみ)の分別基準です。これを見ると、生ごみは生ごみでも
- 玉ねぎの皮、にんにくの皮、とうもろこしの茎、ねぎの根っこ
- 栗、くるみの皮
- 桃、柿などの種
- 動物が食べられないもの など
- チキンなど肉の骨
- 貝などの殻
これらのものは、一般のごみ袋に入れて捨てるように書いてあります。確か卵の殻も生ごみじゃなかったような気がします…。「動物が食べられないもの」ってふつうに書いてあった(笑)キムチとかの辛いものは良いのか…?とも思ったけど(笑)
何でも燃えるごみとして捨てていたのが懐かしい…。
↓いいね💖を押していただけるとよろこびます。
コメント
ゴミの分別めんどくさいよね。僕はどこまで紙のゴミでどこから一般ゴミなのかいまだにわかりませんw
紙と一般ゴミも曖昧だし、ビニールとかもわかんないですよね…。とりあえず一般ゴミで捨てます(笑)