需要があるのかわかりませんが、奨学金応募についての記録です。10年前のことサッパリ忘れてたので、自分の記録用でもあります。
今回受けたプログラムは、「2020日韓共同高等教育留学生交流事業」というもので(※10年前にもらっていたのは「政府招請奨学生」)、募集人数は日本人11人(修士・博士)。
日韓関係の友好のため、留学生の人材交流をしている事業のようです。前の奨学金は、世界のいろいろな国の人がもらってたけど、この奨学金は日本人のみ。
奨学金の内容はこんな感じ【日韓共同高等教育留学生交流事業】
- 授業料
- 生活費(月
90100万ウォン) ※追記→知らない間に100万Wに増えてました- 往復航空運賃
- 医療保険料(月2万ウォン以内)
- 定着金(20万ウォン)
- 論文印刷費用
あー論文印刷費とか…あったなぁ…申請したなー…と過去の遠い記憶が甦りました
参考ホームページ↓
韓国政府の奨学金も種類が色々あるみたいですねー
私が今回のプログラムを受けてみようかなと思ったポイントは、
- 応募可能大学が8大学しかない(しかもほぼマイナーな大学)のに、私の行きたい大学(修士と同じ大学)が入っている
- 以前の奨学金受給者は成績基準が厳しいけど、たぶんクリアしてる(修士の成績見直したら、意外に良くてびびった)
…でも、応募してから気づいたんだけど、普通の政府招請奨学金よりも少し額が少ないっぽい…笑
そして問題の書類ですが、これがやっかいで、やはり政府系なので書類をある程度厳しくしているのかなと思う。でもあきらめずに抗議したり主張したりすればなんとかなったりもするので(経験者)
私は10年前に一度経験しているからか(あまり記憶ないけど)、こんなもんか~って感じでした。私が集めなくて良いのもあったし。
必須の書類はこんな感じでした。(1)~(12)まで、少々長いです。
(1)志願書(書式 1)
めんどくさいけど頑張って埋めるだけ。GPAを学期ごとに入れなきゃいけなくて、わかんないよ!と思いながら計算方法調べて(適当に)計算して入れた笑
あと、過去の奨学金でもらった額もわからなかったのでかなり適当に入れた
(2)自己紹介書(書式 2)
今までの自分の経歴の中で、韓国に関する部分をまとめた(もちろん韓国語で)。10年前よりも書くことは増えたし(修士、韓国関連の仕事、韓国語講師のこと)、作文力も上がってるだろうから、そこまで苦ではなかったかな。
(3)学業計画書(書式 3)
自己紹介書よりこっちの方が困った。研究したいことが元々あったわけじゃなかったので…
ほんとは論文検索とかしたかったけど、時間なかったのでかなり当たり障りのないこと書いた;添削とかチェックをお願いする時間も無く👼
…ちなみに面接でここ聞かれたけど、答えがめちゃくちゃになってしまった(笑;)
(4)推薦状2部(書式 4)
これは、K大学のボスと指導教授だったミンさまの二人で決まりかなと思ってて、ボスに恐る恐る「推薦状って書いていただけますかね…?」って連絡してみたら(J教授は海外出張行ったりとにかくめちゃめちゃ忙しくてつかまらないことで有名)、
「当たり前じゃん!」って返ってきて安心しきってたんだけど、そこから何も連絡無く、締切ギリギリになって一応ミンさまにも連絡してみたら、
ミンさま推薦状の細かいこと全く知らなかったっぽかった;▽;あぶな;;
ちなみに、締切前日に大学担当者Gさんから、
「推薦状がまだ提出されてません」っていう連絡が・・・(爆笑)
・・・急いで両教授にカトクw
そしたらボスのJ教授から「今書いてるから大丈夫」って返事きた(笑
それまさか、韓国人あるあるの「거의 다 왔어」??※それ以後特に連絡がないので無事に提出された模様
(5)志願者誓約書(書式 5)
これはサインするだけだった!
(6)健康診断書(書式 6)
これもチェックしてサインするだけ!ちなみに文章が全部英語だったのでグーグル先生に聞きました
(7)学士学位証明書(正本) ※英語
ちょうど大学で授業あるときだったので、大学行ったときに申請して英語版もらってきた
(8)学士学位成績証明書(正本) ※英語
10年前はこれが大変で、私の大学の成績証明書に平均値とかGPAの記述が無く…。10年前、韓国側からもダメと言われ、大学側からも出来ないと言われ、この書類が不完全なせいで応募するのを諦めようかと思ったくらい。
10年で変わってるかな~と思ったら、GPAに関する大学の文書が英語で出せるとのこと!それをお願いして何とかなったけど…もしや10年前私が無理やり書類出してもらってから変わったのか…?大学のせいで応募できないっていう人がいないと良いですね。
(9)修士学位証明書(正本)
これはK大学の大学院担当Gさんにお願い出来た♪
(10)修士学位成績証明書(正本)
同じくGさんにお願い。ついでに修士のときのGPA値も聞いた。
(11)志願者本人の国籍証明書
パスポートのコピーを提出。
(12)志願者の父母の国籍証明書
これも一番簡単な両親のパスポートコピーを付けたけど、実はいろいろ問題があり、大学に問い合わせた、、もしかしたらこの後追加書類が必要になるかも・・・・?
※→と思ったら別に何も言われなかったので、いらないかも(笑)
こう振り返ってみるとまぁまぁ多かったなぁー
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