留学準備①―受け身な私が行動を起こすまで(1月の話)

プロフィールを見ていただければわかると思いますが、前回韓国の修士課程に通っていたのが10年前の2010年-2012年のことです。それから長らく、普通に日本で社会人生活をしていたので(しかも仕事掛け持ちしたりしていた)、特にまた留学をしようとは思っていませんでした。

ただ、ここ数年、漠然と『私はずっと札幌にいないんだろうなぁ』というのと、『もっと韓国で勉強したいなぁ』とは思っていました。だけど、特に何か行動するわけでもなく、日常をだらだら過ごしていただけでした。

急にやってきたタイミング

2020年になってすぐ、1月8日の夜でした。

急にK大学の仲良い先生から、『J教授(学科のボス)が私と連絡とりたがっている』との連絡がありました。その後、J教授から電話が…(ちょうどバスに乗っていて電話取れないというタイミングの悪さ)

なんだろう?また翻訳のお願い?誰か札幌に来るとか?~と色々考えていたところ

まさかのパクサ(博士課程)の奨学金の話。

しかも、問題は、とにかく時間がない

1月中には書類の原本を韓国に送らなくてはいけない。…ということは2週間くらいで計画書書いたり、もろもろ書類の準備をすべてしなくちゃいけない・・・・。

誰かに相談してる時間もないし、悩んでる時間すらない…

私は優柔不断なので、「大学で講師しているから難しい…」と一度は教授に回答しつつも、考えがコロコロ変わるし、悩む悩む。非常勤手放すのはつらかったけど、タイミング的にはすごく良かったので…。

ほんとは一か月くらい悩みたかったところですが、『10人くらいの枠だから受かるかわかんないし、とりあえず準備をするだけするか』という感じになりました。

「行かない方がいい」ということならきっと落ちるだろう…

という、この他力本願さ…。「話が来たから受ける」という、限りなく受け身な私が、なんとなく申し込んでみることにしました。

以上が、奨学金プログラムに申し込むまでの経緯です。薄っぺらい内容で…あまり大した決意なく申し込んでしまったのがわかっていただけるかと(笑)

当時(2020年1月)は、コロナで世界がこんな状況になるなんて予想もしていなかった時なので…当時、もっと感染が拡大していて、既にビザや入国が大変になっている状況だったら、ふつーに応募しなかったと思います…笑

留学準備はこれからこんな感じで進んでいきます…

  • 1月:書類集め→ 韓国に送付
  • 2月:面接(電話)
  • 4月:合格発表
  • 6月:ビザ準備
  • 7月:ビザ申請・航空券購入

果たしてスムーズに進んだのかどうか…、気になる方はこれからの記事も読んでくださいね🐰

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