隔離解除のその後②

26日(水)　運動させてくれてありがとう事件

10：00　Tちゃん紹介の不動産と約束していたので9時には寮を出発。

11：00　不動産を終えて、教授に挨拶に行こうと思い連絡したら、13：30に来てとのこと。少し時間が空いたので、スタバでコーヒーを飲み、PCでもいじろうかな～と思って一度寮に帰ることにした（寮は坂を少し上ったところにあるので、帰るだけでも一苦労）

11：45　部屋にいたら寮のアジョシ（おじさん）に、

え？？？「私はここに今週いていいと言われたんですけど」…と言っても聞いてもらえず、電話で確認してもらったら違う建物の部屋になってると言われる。

移動しろと言われた寮はこの大学の寮の中でも一番古い建物で、109号室と言われ、まぁ1階だから荷物運ばなくていいしなんとかなるかな…と思って、暑い中死ぬ気で移動（荷物2往復）。長い坂道だけど、まだ下りだから良かったかも

傾斜感がわかりにくいけど、こんなホテルみたいな建物が並んでいて、坂道が続いています。

寮に入ったら、実は入ったところが2階で、下に下がる階段があった…。1階は、ほぼ半地下状態…（当然古いのでエレベーター無し）

22kgのキャリーやその他もろもろの荷物を半地下に階段で運んで（汗びっしょり）、部屋に入ってみたら、けっこうやばい感じ…。かび臭いというかかなり湿っぽい感じで、部屋に蚊がたくさんいた（泣）

ここの部屋、絶対寝れない・・・・・と思って一時呆然とした。もう無理すぎるから、外でホテル予約して数日ホテルに泊まろうかとまで考えたくらい。荷物運んだあとの暑さの汗と、部屋の恐ろしさによる冷や汗で汗がすごいことに。ずっといたくなかったので着替えてすぐ部屋を出る。

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13：30　教授（ボス）に挨拶。ちょうどミンさま（修士の時の指導教授）とも会えたので一緒にお話し。そこで、修士の時に取った授業をまたとってもいいよとの情報を得る！（本日、唯一の良いこと）

14：00　学科の他の先生方にも挨拶！思えば、韓国に来てやっと知り合いに会った。韓国語も久しぶりにたくさんしゃべったけど、まだ発音が上手く出来ない（「과외」って言おうとして口がまわらなかった）

14：30　大学院事務室へ（いよいよ大学院の担当職員Gさんとのご対面）

やはり、思ってた通りのキャピキャピした若い女子だった（笑）初対面の感動(?)を味わっている暇もなく、寮の部屋を変えられないかと訴えたところ、

え、全然意味がわからない。寮がどうミスをしたら私を半地下に送ることになる？？？しかもそれ知ってたなら、教えてくれても良くない？？？とりあえずすぐにでも寮に戻りたかったけど、通帳を作りに銀行に行かなきゃいけないとのこと…。

16：00　通帳とチェックカードを作成したので、急いで寮へ！銀行から寮まで歩いたら軽く30分くらいかかる（しかもけっこうな登り坂）ので、再び荷物運ぶ体力がなくなると思い寮までタクシー(300円くらい！)

で、また鍵を変えてくださいと警備室に言いに行ったら、『寮の事務室に行って』と言われ、事務室行ったら『何で？』みたいなこと言われて態度最悪だし、おいおい誰に怒ればいいの…

思うに、寮を管理してる部署と大学他部署の連携が全然取れてなくてめちゃくちゃ。しかも警備室にいる人もシフトで人が変わるから情報共有されてないっぽいし、適当なアジョシがしているので、人によって対応も全然違う。（Gさんの言い分では、8月に職員が異動になったせいらしい）

原因は結局わからなかったけど、無事に元の部屋に戻ることが出来るらしい（ここの流れが無駄すぎる泣）ので、また荷物を移動させなきゃいけない…今度は急な登り坂ですよ…？

まだ外は暑いし、汗びっしょりになりながら坂道を2往復（まぁ一日で4往復ですよね）

隔離中の運動不足を解消させてくれてありがとうと思うしかない……良いダイエットになったでしょうか、、、

17：30くらいに荷物を運び終わりましたが、心身ともに疲れすぎたので1時間くらいベッドから動けず。

18：30頃にまた寮を出る元気が出たので、日本人のMちゃんと合流し、チメク（チキン＋ビール）しました。外食をやっと楽しむ・・・。なんか1日無駄な苦労をしてしまったので、部屋探しどころじゃなくなった…笑

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